予習は重要
予習と復習はどちらが重要でしょうか?
これは学習者が抱く永遠の命題かもしれません。小学校から常に復習をしろとか予習をしろとか言われてきました。わたしはろくに学校の勉強はしなかったので、本当はどうなのか分かりません。
しかし中国語の学習を通じて分かったのは、予習の方が重要、ということです。もちろん復習も大切なんですけど、それでもやはり予習を重視します。
イタリアの経済学者にパレートという人がいます。この人が提唱した法則に2:8(ニッパチ)の法則というのがあります。経済活動全体の20%が80%の富を創造している、という法則です。
予習もそれに似ています。予習と復習の時間を合わせて100とします。また授業での理解度を100とすると、予習にかかる時間は全体の20%なのに、授業での理解は80%に達します。
実際にわたしが中国語を学習した時も、予習は本文の確認や、文法・単語の意味を調べたりすることで、時間的にはそんなに長くありませんでした。
復習では、単語を覚えたり作文をしたりしましたから、予習よりも時間がかかりました。ですから実感としての時間配分は、予習2:復習8ということろです。
何が言いたいかというと、予習をした方が授業の中味が分かりやすいこと、そのために自分が疑問に思ったことが明らかになること、自分が理解できないところがどこなのか分かること、です。
わたしは新しく何かを勉強しようとする時は、必ず予習をすることにしています。その方が教えてもらう内容のほとんどを素早く理解でき、分からないところを事前に整理することで、その場で疑問をぶつけることができるからです。
中国語も英語も、予習抜きには語れません。予習は本当に重要なことだと思います。
