中国語修得4つのスキル
中国語を勉強する上で、闇雲に学習を重ねても効果はありません。
つまり、例えば日常会話ができるようになりたいという漠然な目標をもって、目の前にとりあえずある教材を何となしに学習したとしても全く効果はありません。逆に時間を無駄にしてしまうだけでしょう。
わたしは中国語学習をする中で、まずは目標を具体的に設定しました。「大学院で使える中国語で、ビジネスの場で不自由なく会話すること。」でした。
これは一見もっともらしく聴こえますが、まだまだ具体的という訳でありませんでした。しかしそうは言っても、大学院で使う言葉は経済や経営の専門用語だし、ビジネスで使う言葉に直結するものばかりでした。
また修得した言葉を何不自由なく使っている自分をイメージして、何を話しているのかはとりあえず分かりませんがペラペラと相手に話している自分を思い浮かべました。
こうして目標を決めた後、とりあえず猪突猛進で勉強を始めましたが、ある時ふと思いました。闇雲にやってもダメだなぁと。
それで普段行っている勉強を振り返ってみると、1)テープを聞いている、2)テキストを読んでいる、3)それを口に出している、4)作文をしている、5)人と中国語で話しをしている、でした。
そしてわたしは語学は4つのスキルに分解できると考えました。
1)読むスキル
2)聞くスキル
3)書くスキル
4)話すスキル
このスキルを効果的に磨き上げることによって、わたしは最短で中国語を身に付けることが出来ました。もちろん留学したというアドバンテージはあるでしょう。
でも考えてみてください。留学しても話せない人や下手な人はたくさんいます。おまけに学校の授業は一日2時間だけ。これでは日本で語学学校に通っているのとそう変らないレベルではないでしょうか?
わたしの留学でのアドバンテージは、台湾人の友達が少なからずいたことと他の日本人とつるまずに一人で勉強したことだと思います。でもこれって日本にいてもこうした環境は手に入りますよ。
この4つのスキルに分解して、それぞれを意識して鍛えていくことで、あなたもきっと驚くほど早く中国語が上達することでしょう。でもそうは言っても、楽してとか聞くだけでとか、そんな事だけで上達する訳ではありませんからね。(^_^)
ちゃんと勉強の基本をおさえたら後はコツコツやるのみです。この勉強法は、高橋が実践してきたことを解説しています。このサイトを作る過程で、他の方々の学習法を目にすることがあり、また語学学習情報が載っている書籍をにも目を通しました。その中で自分の中国語の学習方法が、決して独りよがりではなく、基本とする部分は普遍的なモノであるということを確信しました。
細かい方法論やテクニックは個人で工夫されて構いませんが、中国語学習の基本となる考え方については、自信を持ってお伝えします。そしてこれは中国語のみならず、英語や英会話の学習にも有効です。
実際わたしは社会人になってから英会話を使うようになりましたが、時間がない中での学習で、最短で最適に学習することで結果的に仕事で使えるようになりました。振り返ってみると、やはり中国語学習での基本があったからだと感じました。
ですからみなさんもどれから一つでもいいので、実際の英会話・英語の学習や中国語の学習に採り入れてみてください。きっと半年後に素晴らしい結果を目のあたりすることでしょう。
